注ぎ方で変わるクラフトビールの味わい、気を付けるポイント!裏技!

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皆さんはお家でビールを飲まれる際に、グラスに注いで飲まれているでしょうか?

もちろん缶のまま直接飲むのもおいしいですが、ぜひグラスに注いで飲んでみてください。

特にクラフトビールの世界は奥深く、注ぎ方によっても味わいが変化します。

本記事ではクラフトビールをおいしくする、注ぎ方についてご紹介していきます。

注ぎ方で味なんか変わるの?と思われるかもしれませんがだまされたと思って一度お試しください。

お家ビールの新しい楽しみ方を見つけることが出来るはずです。

目次

ビールを格段に楽しむ裏技

適切なビールの温度

一般的にビールというとキンキンに冷えている方がおいしいと思っておられるかもしれませんが、ビールの種類によって適切な温度が存在します

ラガースタイルのビールは冷やして飲むのが最適であり、温度は4〜7度が理想です。冷蔵庫でキンキンに冷やした状態ですぐに注ぐことをお勧めします。

一方、エールスタイルのビールは10〜13度程度のやや高めの温度で楽しむと、風味がより豊かに感じられます。

冷えすぎてしまうと香りが立ちにくくなり、温度が高すぎるとアルコールの刺激が強くなるため、適切な温度を維持することが大切です。

そのため、冷蔵庫から出したら少しだけ室温に慣らしてから注ぎましょう。

グラスの洗浄と準備方法

ビールを注ぐ前に、グラスの状態も大事です。

グラスに油分や汚れが残っていると、ビールの泡立ちが悪くなり、味わいも損なわれてしまいます。

グラスは中性洗剤で丁寧に洗い、完全に乾かしてから使用するのがベストです。

また、グラスが湿っていると泡が崩れる原因になるため、使用前に拭き取りましょう。

ビールの注ぎ方の種類と特徴

三度注ぎ

「3度注ぎ」とは、ビールを3回に分けて注ぐ方法です。

初回は泡を立てずに注ぎ、2回目で泡を作り、3回目で仕上げの泡を乗せます。

この方法は、ビールの味わいと香りを最大限に引き出し、きめ細やかな泡を作るのに適しています。

手間はかかりますが、その分、豊かな味わいが楽しめます。

一度注ぎ

「一度注ぎ」は、ビールを一気に注ぎ切る方法です。

ビールの炭酸をしっかりと感じたい時や、軽い飲み心地を楽しみたい時に適しています。

ただし、この方法は泡が少なくなるため、ビールの香りが抑えられることがあります。

軽めのビールや、爽快感を重視したい場合に向いています。

ビールを注ぐときのポイント

グラスを斜めに傾ける

きめ細やかな泡を作るためには、グラスを斜めに傾けてビールを注ぐことが重要です。

グラスを45度ほど傾けることで、ビールが緩やかにグラス内を流れ込み、泡立ちがコントロールされます。

これにより、きめ細やかな泡が形成され、ビールの味わいを保つことができます。

初回注ぎと休ませるタイミング

ビールの注ぎ方で大切なのは、最初の注ぎ方とその後の休ませるタイミングです。

まず、グラスを斜めにしてビールを半分程度注ぎ、一度休ませます。

これにより泡が落ち着き、再びビールを注いだ際に適度な泡が生まれます。

休ませる時間は約30秒が目安で、このプロセスがきめ細やかな泡を作るポイントです。

最後の一押しでクリーミーな泡を作る方法

最後に、グラスを立ててビールを少しずつ注ぎ足し、クリーミーな泡を作ります。

この時、泡が盛り上がるように慎重に注ぐのがコツです。

この方法で注ぐと、ビールの香りや風味が保たれ、見た目にも美しい仕上がりになります。

スタイル別の注ぎ方のポイント

ラガービールの注ぎ方

ラガービールは、冷たくスッキリとした味わいが特徴です。

注ぐ際には、先述のようにグラスを45度に傾け、ゆっくりと注ぐのが基本です。

泡は少なめに、ビールの爽快感を楽しむのがポイントです。

また、注ぎ足す際はグラスを立てて、クリアなビール層と薄い泡の層を作ります。

エールビールの注ぎ方

エールビールは、香り豊かで味わい深いビールです。

注ぎ方では、泡をしっかり立てることが重要です。

グラスを45度に傾けて注ぎ始め、泡が立ったらグラスを立てて注ぎ足します。

エールビールは香りを楽しむため、泡を厚めに作るのがポイントです。

泡の層が香りを閉じ込めるのとビールの劣化を防いでくれるため、長くビールの風味を引き立てます。

気をつけたい!注ぎ方のNG集

グラスの汚れと味への影響

グラスの汚れは、ビールの味に大きな影響を与えます。

例えば、油分がグラスに残っていると、泡がすぐに消えてしまい、ビールの炭酸が抜けやすくなります。

これはビール本来の味を損なう原因となります。

さらに、グラスの汚れがビールの香りや味わいを台無しにすることもあるため、洗浄と乾燥には特に注意が必要です。

炭酸を飛ばしてしまう注ぎ方

炭酸が抜けてしまうと、ビールの魅力が半減します。

ビールを勢いよく注ぎすぎると、泡が立ちすぎて炭酸が抜けてしまうことがあります。

これを避けるためには、ビールをゆっくりと、そして適度な高さから注ぐことが大切です。

特に最初の注ぎで炭酸を飛ばさないように注意しましょう。

注ぎ方を覚えたら様々なビールを楽しもう

注ぎ方を覚えればビールの世界をより楽しめるようになります。

ぜひ様々な種類のクラフトビールを実際に飲んでみてください

おススメは様々な種類のクラフトビールが毎月届くサブスクサービスを利用することです。

サブスクサービスによっては自分の好みじゃない味を選択して入れないようにすることもできるので、お気に入りのクラフトビールが見つけやすいので、ぜひお試しください。

詳しくは下記記事を参考にしてみてください。

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